ひとつの出来事に対し    様々な見方がある事は自然

認知行動療法とは(CBT)

うつ病や双極性障害、パニック障害、強迫性障害など、さまざまな精神疾患の治療にも有用とされ、近年日本でも注目されています。


私たちは日常生活の中で、主観的に【判断】をし続けています。その【判断】には人それぞれ癖があります。

例えばストレスを感じたりしたときに悲観的に考え落ち込み、それを引きずる人もいれば、すぐに立ち直る人もいます。この差は個人の認知の違いから生じています。

①▼出来事 (事実) 例》仕事の納期が間に合わなかったので、上司にメールで謝罪をするが返信がない
②▼認知 例》上司は怒ってメールを返してくれないんだ
③▼感情 例》落ち込み、自己嫌悪、憂うつ
④▼行動 例》その上司とのコミュニケーションを避ける

この例の考え方ですと、
上司とのコミュニケーションを避けるという結果になってしまいますが、
②認知の時点で様々な場合の考え方をすることにより感情や行動も変化する可能性が高くなります。


《参考文献》
福井至・貝谷久宣 監修
図解やさしくわかる認知行動療法


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分がいつもどのように認知しているのか
(自動思考)を知り
気持ちがかるくなる感情や行動に繋げられることができれば
判断の癖が改善してバランスの良い考えとなり、きっと心が楽になることでしょう。

ゆっくりと自分を知り
『今』の感情を大切にしていきましょう。


powered by crayon(クレヨン)